無知の知

我々は虹を見ても、未開人が抱くような敬虔な気持ちを持つことがない。
なぜならば、虹がどうしてできるのかを知っているからだ。
我々はそうしたものを詮索することによって、
獲得したのと同じだけのものを失っている。

― マーク・トウェイン ―
(アメリカ小説家)

こんな事をしたり顔で言えるのは、この大作家様様が自然に対する畏敬のカケラも無い事を表してるといえよう。これこそ目に見えるものしか信じようとしない人の典型。
 一つの謎が解明されれれば、またさらに次の謎が発見されてその精巧さや神秘により敬虔な気持ちが強まるもんですけどね。
「○○は○○だ」
こんな事をしたり顔で言う作家がいつの時代も後を絶ちませんね。
名言のメルマガって面白いんだけど、時折こうゆうあぶくのような浅いものが混じってるのが難点ですが、、でも、一つの事で業績を出した人が他の分野について言及したからといって正しい訳では無いという反面教師になっていいのかもしれません。


さて何も進まないし、不毛な回転に巻き込まれない内に回線切りますかぁ。