英霊の涙

今年も雨。
友人と靖国参拝して参りました。
別に大したイデオロギー的なものではなく「イベントとして行ってみっか!」みたいなノリだと思うけど、嫌いな人には届かない言い訳かもしれない。


何故だか急にこの人が気になり出した。自分の中でブームはいつも遅れてやってきます。
 最近とある人のブックレビューに感銘を受けてから「印象深い、心打つ表現に出会いたいなぁー」なんて思ってたりします。 

綿矢りさリンク集
http://risa-wataya.hp.infoseek.co.jp/
綿矢りさ萌え画像リンク集
http://d.hatena.ne.jp/munekata/20040115#p1

読んだ人どうでした?感想キボンヌ。

とか言ってる内に、蹴りたい背中、買っちゃった・・


これひょっとして元帥じゃないの・・似てる・・
http://d.hatena.ne.jp/kgk/


日曜の夜はいいよね静かで、次第に灯りが消えていく所が

ヨーロッパ中の灯りがいま消えていく。生きてるうちにまた灯りがともるのを見ることなど出来そうもない──。

という八月の砲声の一場面を彷彿とさせる。


蹴りたい背中読み終えました。感想としては、結構いいんじゃないの、と思いました。歴代の芥川賞作品を知らないので比較出来ませんので。 歴代受賞作品一覧見たけど、素人目からしたら、こりゃー読む気しないべって思った。
http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/list1.htm


この娘が書いてるからいいよね。 これが脂ギッシュでバーコードな中間管理職風中年オヤジが書いてたら読まないでしょう。
amazonのレビューでああも必死に非難してる人の気持ちが分からない、なんか嫌な事でもあったのかな。かといって絶賛してる人の気持ちもあまり分からないけど。
 いや、僕は内容自体悪いと思わない、というかむしろ好き。心理的窓際族気味なネット人なら共感出来るのでは無いでしょうか? これって暗いよね、相手がここまで深く悪く解釈した視点で物事を見つめてたら引きます。関わりたく無い。離れている分なら好き。

 結局何を基準にするかって事ですよね。 ヤング○○とかで連載してるホムンクルスみたいな漫画よりは好きかなあと。あれから何が読みとれるかって、ただ作者の性格が悪いだけ。としか。 あの手の漫画誌で連載されてる人間心情を売りにしたもの苦手。なんていうか人間不信を助長するようなの多いでしょ。
一方で20世紀少年ジパングは凄い好きなんだけど。


さて次はインストール読もうっと♪