秋ですなあ

秋になると切なくなるの

なんてネトアみたいな書き出しはいかが？
いや実際秋は毎年憂鬱になる。人によっては春なる人も居るみたいだけど、自分は４，５月は希望に溢れて調子いいんだよね。

「アリエナイ 理科ノ教科書」ようやく届いた。在庫が無くて返品待ちでも諦めちゃだめなのねえ。
内容はというと、期待してた程でも無かったけど、そこらの凡百の書よりはずっと面白い！
物理の章、教科書というか応用電子工学で回路載せただけのような・・・。でもでも「コッククロフトウォールトン回路」なんかすげえ！グーグルにも出てこない！と興奮。　化学は原子や結合の解説から入って一番教科書的な形。　生物の章が一番熱中して読めた、半分医学。

こんな良書が早々と店頭から姿を消すなんて、本が売れるかどうかなんて内容じゃあ無いんだねえやっぱ。
最近激しく人文方面に偏ってた気がする、なんも進んで無いのかもしれない、こうゆう時って。

岩波現代文庫の「ファインマンさん最後の冒険」読んで、死んでた好奇心復活気味。
著者他人なのに、この書名て・・JAROに電話したくなったけど師のスピリッツが随所に表われてたので星４つ。